小美玉フットボールアカデミー

アカデミーニュースリリース

【プレスリリース】

この度、小美玉フットボールアカデミーは、 AI による熟達者ノウハウの技能継承サービスを提供する株式会社 LIGHTz(本 社 : 茨城県つくば市、代表取締役社長 : 乙部信吾)と、人口知能を活用した新次元プレーヤーの育成を目指し、 提携を結ぶこととなりました。

これまで監督・コーチが行ってきた映像の分析・課題のピックアップ・選手へのフィードバック(1試合分で 約10時間程度はかかってしまう)の一端を AI システムが担うことで、指導スタッフの時間の有効活用と選手 への素早いフィードバックが期待されます。
また、育成年代の女子サッカー選手の被験者として、アカデミー選 手のプレーやスタッフのサッカー理論・哲学が積み上げられ、より実用的な AI システムが構築されていくこと が期待されます。
計画立てられたトレーニングを積み重ね、そしてゲームを行い、適切なフィードバックを受け ることを繰り返していくことで、選手たちの「サッカー脳」は鍛えられ、これまでにない女子サッカーの未来を 切り拓く選手が誕生することが期待されます。

【参考】
プレスリリース
press

株式会社LIGHTz
http://lightz-inc.com/

【6期生入試情報】小川南中学校 校長メッセージ

6期生の募集が始まり1ヶ月半が経ちました。
今回も、県内外から熱い想いのこもった願書が届いています。

そんな中、選手たちがお世話になっております小川南中学校の皆藤校長先生からメッセージが届きました。
いつもは、入試のときにお越しいただき、学校の様子などをお話いただいているのですが、受験を検討中の方々で、
学校の様子なども知りたい方もいらっしゃるのではないかということで、メッセージをいただいております。

ぜひ、ご一読ください。

 

『小川南中は小美玉フットボールアカデミーを応援しています』

 

本校は,創立53年目を迎える地域に愛された伝統ある学校です。全校生徒276名が在籍し,各学年3クラスで構成しています。この4月には,旧県立高校を改修した新しい学校へ移転しました。東京ドーム約1,1倍53,000㎡の広大な敷地に,4階建ての校舎と,2階建て体育館のある県内屈指の恵まれた環境となりました。アカデミーに所属している生徒は20名おり,地元の生徒とともにしっかりとした生活を送っています。彼女たちはサッカーに対する熱い思いと高い志があり,様々な場面で学校の大きな活力になっています。本校は,「一人を大切にする教育」を推進しています。特に遠く親元を離れて共同生活を送っているアカデミー所属の生徒たちには,アカデミースタッフとの情報連携を密にしながら支援しています。未来のなでしこを目指す子供たちを小川南中は応援しています。

 

小美玉市立小川南中学校長 皆藤 正造

【6期生募集開始!】

小美玉フットボールアカデミーの第6期生の募集を開始いたしました。
詳細は下記よりご確認ください。

http://omitama-sports.com/entry

【パートナー契約のお知らせ】

この度、小美玉フットボールアカデミーは、株式会社つくば電気通信様とオフィシャルパートナー契約を締結したことをご報告いたします。
つくば電気通信様のロゴをユニフォームのパンツに掲示することになります。

活動をサポート頂けることに、大変感謝しております。

<オフィシャルパートナー>
株式会社つくば電気通信
URL  http://www.t-ec.jp/

第5期生入校

2017年4月8日に小美玉フットボールアカデミー第5期生の入校式が執り行われました。
5名(山口・大阪・栃木・茨城2名)の入校生がこの小美玉の地で生活をスタートさせます。
これまででも類のないほど、力強い「誓いの言葉」も述べ、期待の5名が夢に向かって歩み始めました。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

なお、入校式の模様は茨城新聞様に掲載していただきましたので、あわせご確認ください。
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14913977378025

【関東トレセン参加選手報告】

今年度、関東トレセンに選ばれた4名の選手の活動報告です。

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2期生 加藤みつき
今回、関東トレセンに参加して感じたことは、一緒にプレーした選手たちの技術レベルの高さです。サッカーの基本的なアクションであるパス、ドリブル、シュート、どれを取っても正確で、自分のねらったところにほとんどミスなく実行できていることに驚きました。自分の長所だと思っていたドリブルも、関東レベルの寄せの速さの前では、思ったようなしかけができず、まだまだ足りてない部分があることに気づかされました。とてもいい経験になりました。オフザピッチでは、特に栄養管理の大切さを学びました。自分のチームでも指導を受けている内容でしたが、ナショナルトレセンのコーチの口から改めて、「食事が身体を作る。サッカーをする際のエネルギーを食事できちんととる。」と言われ、さらに重要なことだと感じることができました。小美玉でも、普段のトレーニングから関東トレセンのレベルを常に意識し、技術レベルの向上に励みたいです。私の中では、貴重な体験がたくさんできた2日間となりました。

2期生 日髙偉織
関東トレセンに参加して、自分ができていたこと、できていないことがはっきり分かりました。できていたことは、相手を観て、相手のねらいを予測し、それを外すプレーを選び出し、一番効果的なプレーが何なのかを決断することです。逆に、できていないことは、相手を観て決断したプレーを自分のねらった強度で実行することです。関東トレセンに参加していた選手たちの速い寄せの中で、自分の技術を正確に発揮することはできませんでした。だから、ボールをもらう前にもっと観察し、相手の寄せが速いなら距離を取るなどして、慌てずプレーし、観るレベルを上げることで正確に実行できるようにしていきたいです。関東トレセンに行って分かった、通用したこと、課題だと感じたことを意識して、これからの練習に取り組みます。もっと成長できるようにします。

3期生 川村萌々
私は、関東トレセンのAグループ(一番上のグループ)で活動しました。私のグループでは、全員が自分を観てもらえるように積極的に前に出てプレーしていました。何よりもこの姿勢が、自分には一番足りないものだと感じました。プレーの質の面でも、ボールに関わるタイミングなど、足りないものがたくさん見つかりました。また、オフザピッチでは、栄養管理の大切さや普段の生活からまわりの状況を観て気づいたことに対して自分で判断して行動していくとの大切さを改めて感じることができました。オフザピッチでの習慣がオンザピッチの習慣に直接つながることを痛感しました。9月と10月の2回の関東トレセンの活動を通して、同年代の女子サッカー選手の中での自分の立ち位置が分かってきました。自分の現状では、もう一つ上のレベルを目指す上で物足りないことがたくさんあることを知りました。一つ上のレベルで通用する選手になれるようがんばります。

4期生 山田桜音
私は、9月と10月の2回の関東トレセンに参加しました。
1回目のトレセンで、関東トレセンのゴールキーパーコーチに「パスの強さ」が課題だと言われました。その課題を克服するため、チームでの練習から意識して取り組み、2回目のトレセンでも個人のテーマとして強く意識してプレーしました。しかし、プレーすればするほど、パスの強さの質を上げるだけでは、自分が関東レベルのゴールキーパーにはたどり着けないと感じました。じゃあ、どこを改善すればいいかというと「コーチングのタイミング」と「セービングの質」です。的確なタイミングで味方を助ける声を出し、コースを限定したところをしっかりセーブすることを途中から意識して取り組みました。この2回、関東の高いレベルでプレーすることで「パスの強さ」、「コーチングのタイミング」、「セービングの質」という3つの課題があることに気づきました。これからは、チームの練習、試合で意識して取り組んでいきます。そして、レベルの高い関東に自分の実力が追いつくように努力していきます。

第5期生 募集開始!

本日より、2017年度 第5期生の募集を開始いたしました。
入試情報は、下記をご覧ください。

http://omitama-sports.com/entry

『4期生 入校者決定』

あけましておめでとうございます。

新年を迎え、4期生10名の入校が決定いたしました。

 

茨城県 4名

福島県 2名

群馬県 1名

栃木県 1名

佐賀県 1名

沖縄県 1名

 

今回は、初めて九州からの入校者も決定いたしました。

アカデミー寮から15分の場所にある茨城空港からの沖縄便、福岡便の恩恵を受けております。

在校生には、北海道や兵庫県出身の選手もおり、茨城空港と空の便(札幌便・神戸便)で繋がっております。

 

活動も全国区になって参りました。

引き続き、本アカデミーの応援、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。